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3つの特徴

25年間の分解ノウハウ

25年間以上に渡りリサイクル一筋で仕事を行ってきました。
長年に渡る分解技術の取得と、分解ノウハウにより機器の解体・分解・分別まで丁寧・スピーディーに行います。

人の手による解体は作業員の習熟度によって効率が左右することがありますが、人材の配置は適材適所に行うことで、本人のパフォーマンスを最大限に発揮してもらい、全体での分解効率を高めています。

また、弊社では、創業当時より廃棄物の埋め立てや廃棄は一切行っておらず、全ての機器は手作業で細かく解体・分解しています。
分解された鉄やアルミ、プラスチックなどのリサイクル資源は、素材ごとに細かく分別され、弊社では全74項目に分けて分別し、それぞれの専門業者に売却することで、資源のリサイクル効率を最大限に高めています。 

参考解体・分別取り外し例

プラスチックの分別品目

  • 1ABS(有色)
  • 2ABS(透明)
  • 3ABS(ラメ)
  • 4ABS(白)
  • 5ABS(塗料付き)
  • 6ABS(ゴム付き)
  • 7ABS(混合)
  • 8ABS-CF
  • 9ABS-GF
  • 10ABS+PC
  • 11金メッキ
  • 12銀メッキ
  • 13PA6
  • 14PA6(GF)
  • 15PPE
  • 16アクリル(透明)
  • 17アクリル(透明シール付き)
  • 18アクリル(有色)
  • 19PC(有色)
  • 20PC(透明)
  • 21PC(ラメ)
  • 22PC(スモーク)
  • 23PC(塗料付き)
  • 24PC(ゴム付き)
  • 25PC(スモーク、ラメ入り)
  • 26PC-CF
  • 27PC-GF
  • 28PC-PET
  • 29PF(灰皿)
  • 30POM(有色)
  • 31POM(白)
  • 32PBT
  • 33PBT-GF
  • 34PA
  • 35PA-GF
  • 36PE
  • 37PP(ノーマル)
  • 38PP(カーボン)
  • 39フィルム
  • 40アルミ(大)
  • 41アルミ(小)
  • 42アルミ(異物付き)
  • 43アルミ(ADC)
  • 44アルミ(ZDC)
  • 45一つボタン
  • 46三つボタン
  • 47部材(小)
  • 48NG品
  • 49飾り(小)
  • 50ステンレス
  • 51黒鉄
  • 52
  • 53最終ゴミ
  • 54スピーカー
  • 55ハーネス
  • 56廃プラ
  • 57投入口
  • 58セレクター
  • 59セレクター(鉄製)
  • 60スタートレバー
  • 61スタートレバー(基板なし)
  • 62シリンダ
  • 63ファンモーター
  • 64液晶
  • 65基板(メインサブ)
  • 66電源基板
  • 67雑基板 裸
  • 68メイン基板 裸
  • 69サブ基板 裸
  • 70電源基板 裸
  • 71ハーネスクリップ
  • 72芯付き
  • 73モーター
  • 74モーター(異物付き)

手解体・部品取り外し

弊社の分解は、すべて人の手による手解体で行っています。ドライバー、工具を用い、一工程ずつ丁寧に解体・分解していきます。
そのため、機器の一部に使われている基盤や液晶パネル、各種部品など、特定の部品だけを取り外し、リサイクル部品として取り出すことが可能です。
環境配慮の観点からも資源のリサイクル効率が高められ、産業廃棄物をゼロに近づけていくことが可能です。

小ロットから大ロット分解まで

解体・分解する数量や分解工程などにより1人で丸ごと分解、またはラインを用いた大人数での分解のいずれかの方法で行います。最も効率的でお客様の最善となるご提案をいたします。

1人で一つの品を最初から最後まで分解する場合、全工程を1人で行うため、手順を覚えるまで多少時間ががかるため、解体初期は時間がかかります。しかし、繰り返して解体し手順を覚えていくことで、解体後期にかけ工程スピードが上がる傾向にあります。

一方、ラインを配置した流れ作業による手分解では、希望する取得部品と分解工程に応じてラインの配置を行い、実際の分解手順を確認しながら、一通りの分解テストを行なったのち、本格的に分解・部品取得を開始します。
解体初期は小ロットから工程を確認しながら丁寧に分解を始め、3~5日をかけフル稼働へと移行していきます。
一定数を定量的に解体・分別でき、納期の見通しが効きやすいメリットがあります。